そもそもなぜ書くのか
書かれていない規則は、都合が悪いたびに、つまり大事なたびに再交渉されます。書かれた規則は一度だけ、意図して、明るいところで再交渉されます。
口論の位置も変わります。夜11時にあなた対相手ではなく、機嫌の良いときに二人で決めたものに二人で向き合うことになります。そちらのほうがずっと居やすい部屋です。
ひな形
これを写し、当てはまらないものを消し、空欄を一緒に埋めてください。一度で終わらせること。
- 時間。____曜日の____から____まで端末はしまう。
- 部屋。食卓に端末は置かない。____以降は寝室にも置かない。
- 例外。仕事の待機、家族の体調不良、移動中。その場で主張するのではなく、事前に名指ししておく。
- アプリ。夜を持っていくのは____と____。ほかは残す。
- 頼み方。どちらかが早く出たいときは相手に頼み、相手は断ってよい。
- 出口。緊急時にはどちらも、頼まずにすぐすべてを開ける。あとで一言触れる。それだけ。
- 見直し。____にもう一度見て、うまくいっていないものを変える。
忘れられる四つの条項
崩れる取り決めのほとんどは、このどれかを欠いています。
- 誰が断ってよいか、断ったら何が起きるか。断ることが侮辱として扱われるなら、誰も断りません。
- 誰の承認も要らない緊急の経路。それがなければ全体が危険で、二人ともそれを知っています。
- 見直しの日。期限のない規則は、やがて恨まれる規則になります。
- 破られたあとに何が起きるか。まだ仮の話で、どちらも身構えていない今のうちに決めておくこと。
非対称が本当ならそのままに
ほとんどの取り決めは、二人が同じ程度に同じ問題を抱えている前提で書かれます。多くの場合そうではなく、そう装うことが取り決めを弱くします。
スクロールしているのが片方なら、そう書いてください。一方が他方の制限を預かる取り決めは不平等ではなく正確で、二人とも静かに守らなくなる対称的なものよりよく持ちます。
そして一部を本物にする
ここまではすべて約束です。好き合っている大人二人の約束には価値があり、同時に、つらい夜にまっさきに落ちるものでもあります。
ソフトウェアで支える価値がある条項は、頼むことです。決めた時間帯はアプリが塞がれ、早く出るには相手が断れるリクエストが要る。ほかは紙の上のままで構いません。
よくある質問
書面の取り決めは大げさでは。
5分ほどはそう感じます。それが置き換えるのは、一日でいちばん悪い時間に、下手に、繰り返される同じ会話です。
どちらかが破り続けたら。
それは人ではなく取り決めのほうが間違っていました。時間が非現実的か、一覧のアプリが違うかです。罰を足すのではなく、見直しのときに変えてください。